TEAM KORU

最悪の状況とは、案外最悪ではないものです
2019/06/24

(進む道を決めるときに悩んで選べなくなってしまったとき)それで起き得る最悪のことは何だろうか 。物事を決められなくなったら 、必ずこのことを自問自答すべきである 。ほとんどの場合 、この問いに対する答えは 、自分が間違っていたことに気づき 、決意して先に進むということになるはずだ 。

実際考えてみると意外と大したことないんですよね。
「この技術採用して大丈夫かな?」→「多分やってみて数日で問題に気づくくらいまでは到達できる。やり直してもその数日分のリカバリーで済むだろう」
「このアプリ、購入して大丈夫かな?」→「数千円失うだけじゃん。悩んでる間の時給のほうが高くない?」
「この案件、このせいで通らなかったらどうしよう」→「いつもどおり別の案件探すだけ」
などなど。
はじめの印象ほど大きな問題にはならないときがほとんどです。

正しい行動の道筋を見つけるためには 、何度も間違わなければならないことが多い 。行動を遅らせれば遅らせるほど 、すべての間違った道をたどり 、正しい道を見つけるまでの時間も長くなる 。

いつ始めたって、間違うときは間違うもので、だったらさっさと間違えよう。