意外と少ないスマフォユーザー、等
2019/06/13
業界の定量的な情報を仕入れるには、やっぱり白書を読むに限りますね。
2018年 10月のスマートフォンからのインターネット利用者数は 6944万人となり、調査対象である 18歳以上の 65%が利用している状況となった。前年同月からの増加率は 6%で、増加をけん引したのは 50代以上であった。近年、若年 ~壮年層へのスマートフォンの普及が一段落し、高齢層への普及段階に入ったことで、その増加率は 2018年に入り初めて 1桁台となり、普及スピードが鈍化している。
まだ65%の普及率なんですね。実感より少ない。
地域差がかなりある?お年寄りがかなり多い?
次に、パソコンとスマートフォンからの重複利用を除いた「トータルデジタル」でのリーチ(利用率)を人口ベースで見ると、 2018年 9月時点では、「 Yahoo! Japan」が 54%( 6756万人)で 1位となり、次いで、「 Google」が同じく 54%( 6714万人)、 3位は「 YouTube」の 50%( 6284万人)で、上位 3サービスは国内人口の半分が利用する規模となっている。
yahooってまだそんなに使われてるんですね。
それにgoogleとyoutubeが同じくらいってのが驚き。みんなSNSに流れてくるニュースを見るから、一昔前より検索が減ってる感じがします。私も仕事がなければ検索はそんなにしない気がする。
トータルデジタルにおける、上位 3サービスそれぞれのパソコンとスマートフォンからの利用状況を見ると、どのサービスもスマートフォンからの利用がメインとなっている。
今更ですがご時世ですね。
PCファーストで作ってたころが懐かしいですね。あのときはみんなガラケーファースで作らなきゃ!と言いながら開発者自身がPCのヘビーユーザーであるだけに、なかなか脱却できなかった時期でした。