リスクを回避した起業のほうが成功する
2020/06/08
そう簡単にリスクを取らない起業家のほうが成功率は高い、とのこと。
経営管理学研究者のジョセフ・ラフィーとジー・フェンは、ある興味深い研究を行なっている。「起業をする際には、本業を続けるのとやめるのではどちらがいいと思うか?」という単純な質問をするのだ
たいていの人は、リスク・テイカーのほうが明らかに有利だと予測するだろう。だが研究の結果はその逆だった。本業を続けた起業家は、やめた起業家よりも失敗の確率が三三パーセント低かったのだ。リスクを嫌い、アイデアの実現可能性に疑問をもっている人が起こした会社のほうが、存続する可能性が高い。そして、大胆なギャンブラーが起こした会社のほうがずっともろいのである。
日本企業でもGreeとか楽天とかは、創業者が本業を抱えたままスタートした会社でしたよねぇ