完璧はないのだから、改善を繰り返す意思が大事
2019/07/18
世間ではスクラムに代表されるいろいろな開発手法が取りざたされますが・・という話。
本当のことを言おう 。ほとんどのソフトウェア開発チ ームは 、何らかのメソドロジ ーに従っていると言いながら 、実際には従ってないか 、公式的なメソドロジ ーにはあえて一切従わないようにしているかのどちらかだ 。
完璧なスクラムをやるのって難しいですよね。たいてい何かしらの妥協はあるし、そもそも何が完璧かは知らないのが普通だと思う。
しかし 、時間がたつにつれて 、特定のメソドロジ ーに従うことよりも 、反復可能で計測可能なプロセスを持っていて 、それを発展させたり 、修正したりすることの方が大切だと考えるようになった 。
結局のところ完璧なものは難易度高いんだから、それは求めずとりあえずトライアンドエラーを繰り返して開発を進めるチーム全体の意思さえあれば、改善して進んでいけるということでしょうか。このほうがしっくりしますよね。現実的にはまさにこういうことをやっているんだと思います。