信頼した方が効率的
2020/05/11

とりあえず信頼しちゃおうという話。

私は面倒なことが嫌いなので、｢信頼するかどうかは、仕事のしかたを見てから決めよう」｢信頼を裏切られるのは嫌だから、しばらく様子を見よう」「こいつの忠誠度を試してみよう」なんて遠回しなことはしません。

「部下と一緒に仕事をするのなら、もう信頼したほうが得や。裏切られたとしたら、信頼したこっちが悪い。いちいちギブアンドテイクを計算するのもめんどくさい。端から部下を信頼して、ギブしてしまって、テイクがいくつか取れたら、それでええ。先に自分から信頼したら、相手の信頼も返ってくるだろう」と考えているのです。

どんな部下でも、信頼する。どんな部下でも、使う。それが私のスタンスです。

面倒なことは嫌だなぁ、とくに人間関係で。ということでとても共感できます。
どこか別の本でも性善説のほうがコストは安く済むという話を見た気がしますね。
疑うことのコストはとても高くつくわけですね。