安かろう悪かろう？そんなものはない。
2019/10/28

良いプログラマは早くて＝安くて＝美味しいけど、悪いプログラマは遅くて＝高くて＝不味いという話。

この数字は 、デバッグへの洞察となるだけでなく 、 「品質を改善すると開発コストが削減される 」というソフトウェア品質の一般原則を裏付けている 。最も速いプログラマは最も多くの欠陥を検出し 、最も速く欠陥を検出し 、最も多くの欠陥を正確に修正した 。品質 、コスト 、時間を秤にかける必要はない 。それらは同時に達成できる 。

プログラムの世界においては「安かろう悪かろう」は存在しなく、駄目な場合は必ず「高かろう悪かろう」になる。短期的には違う（ごまかしが効くという意味で）かもしれないが、長期的には必ず「高かろう悪かろう」になる。

だからこそ、信頼のおけるエンジニア探しには大変苦労する業界。若手にチャレンジしてもらうメリットがまるで無いんですよね・・それじゃイカンと思うわけですが、大企業に育成を頑張ってもらうしかない・・